行ってきました、インク沼。
8月下旬に東京都の五反田TOCビルで行われました。
日時指定・入れ替え制・前売り券方式でしたね。
「文具女子博」というイベントに初めて参加しましたが、いつも前売り券方式なのでしょうか。良かったです、混みすぎていなくて。
私はこういうイベントに一緒に参加できるお友達もいなくて、ブースの方々と語り合える積極性も持ち合わせていないので、いつも、人だかりが出来ている人気のブースには近寄れないのですが、今回は大丈夫でした。しっかり楽しめました。
#インク沼 とは言っても、インクばかりではなく、ノートやペンもたくさんありましたね。人気のガラスペンも素敵でした。そしてこちらには人だかりができていました。私は遠目に鑑賞してきました。
私はどちらかというとガラスペンよりもノート類が好きです。絵も好きなので特にスケッチブックには目がないのです。スケッチブックって丈夫なものが多いので、使い込んだ状態を想像してみて、その状態にロマンを感じるようなノートが好きですね。
芸術家の使い込んだスケッチブックとか、研究者のフィールドノートとか、美術館や博物館で興味深々で眺めます。書いてある内容ではなく、外見を。
ここで、#インク沼 で購入したものを紹介しましょう。
インク編
- 《ジーンズインク ブラック》
ほんとにジーンズっぽい!かっこいい!全色試し書きをした結果、普段使いやすいブラックを購入。
- 《西北雨》
渋い。濃くない黒。つまりグレー。
- 《濡羽色》
真っっっっ黒。よーく見ても黒。黒さで言えば、セーラーの極黒よりも黒く感じる。
ノート編
- 《スケッチブック その一》
いわゆる測量野帳ですね。あれのピンクでウサギで方眼仕様です。丈夫でカワイイみんなの味方。前述のインク試し書きはこのノートです。インク帳にしようと思って。何冊目だ。
- 《スケッチブック その二》
かっこいい!表紙は硬い紙じゃなくて軟らかいです。トラベラーズノートのように、ゴムバンドでまとめられます。大きさは色々ありましたが、B5を選びました。フランスの文具屋さんのプロダクトだそうです。
裏表紙。蜂のマークが可愛い。
紙はクリーム色。水彩紙というわけではなく、一般的なスケッチブックです。
買い物カゴを持って会場をまわり、買うと決めたものをカゴに入れていくシステムなので、皆さんの買い物事情がある程度伺える、という何とも購買意欲をそそられるイベントでした。