トラベラーズノートパスポートサイズ

パスポートサイズはいくつか持っていますが、今回紹介するのは茶色の刻印が「MIDORI」のものです。

刻印は「MIDORI」

トラベラーズノートが発売されたのは2006年でその当時の刻印は「MIDORI CO., LTD」、2007年から「MIDORI」になり、2016年から「TRAVELER’S COMPANY, JAPAN」となったそうです。

パスポートサイズは2009年発売なので、そのあたりから使っているんだなと思えるツヤと傷つき具合です。ゴムは取り替えながら使っています。

チャームはカメラ。チャームは真鍮なのでいつの間にかツヤが出てくるところが良いです。あ、ノートの上部の真鍮の留め具は外して使っています。外した留め具をチャームにして使うこともあります。

ゴムバンドには、シュペリオールレイバーでお買い物したときに付いていた皮タグに穴を開けて通しました。すばらしくありがたいおまけです!

ノートに書いていること

韓国語の勉強中なので、それ用にしています。

教科書を持ち歩くには重いけれど、「あれ、なんだっけ」というときにすぐに確認できるようにここにメモしています。

自分が弱い文法や単語を書いて、自分用の参考書を作っている感じです。

それからただのメモ帳。

あることをしているときにメモしたページですが、「韓国語を勉強」と「このメモ」をヒントになにかを導き出せるひとがいたらすごい。

下敷きは、これまたシュペリオールレイバーのありがたすぎるおまけです。

トラベラーズノートは厚みが可愛いポイントですよね。

トラベラーズノートの良いところ

何と言っても、中身を変えて長く使えるところですよね。

長く使えば味が出でくるし、新しいものを買って長く使うことを想像するだけでもわくわくします。

使っていて、自分の気に入るようにどんどんカスタマイズできるのも良いです。

中目黒のトラベラーズファクトリーに行くとカスタムグッズがたくさんあるので楽しいです。

最近はできるだけシンプルに使いたい方向性なので、ポケットリフィル類は使っていません。でもポケットリフィル自体はすごく好きなアイテムです。書きながら入れたくなってきました。入れようかな。

M5のシステム手帳

持ち歩きのスケジュール超&メモ帳

M5のシステム手帳を持ち歩いて5年以上になります。

結局、小さいのが良いんです。

お財布も小さいのを使っているし、スマホはiPhone13miniだし、手帳はM5。ただし本を持ち歩くのでカバンはなかなか小さくなりませんが。

そして、M5はM5でも、PLOTTERは薄いしシンプルでかっこいいし飽きないし、道具として愛情を注げます。愛用しています。

小さくて書きにくいとかスペースが足りないと思うこともないです。

皮も経年変化でいい感じ。つやつやして反射します。プエブロのグリーンを使い続けています。

使い方

まず、横にするとこんな感じ。紙も経年してクタッとしているのが好きです。クタッとしやすい気がして、リフィルもPLOTTERです。

ペンは、カランダッシュのエクリドールです。書き出しが掠れないので使いやすいです。

モザイクしましたが、表紙の次に名刺を入れています。渡す用ではなくて自分の確認用です。会社の住所が必要なことが時々あるので。

その裏には推しの写真です。モザイクしましたが。日々の励みになってくれています。

その後ろは、仕事で使う情報やパスワード関係のメモ。

生きてるだけなのに、メモしておかなきゃいけない情報がどんどん増えていくのですが、みんなどうやって管理してるんだろ。

そして、スケジュールリフィルは今年の分と合わせて去年の分も入れています。

同じ月には同じ仕事が発生することが多いので…毎年あまり変化のない人生…。

その後ろにはメモリフィルです。メモの取り方にルールはなく決めている事と言ったら日付を入れる事くらいです。

そして一番うしろがカードホルダーでその前にペンホルダーです。

ペンホルダーがなるべく表紙に干渉しないようにしたいので、一番うしろよりはこの位置が良いようです。

カードホルダーには、渡す用の名刺数枚と、推しのファンクラブの会員証を入れています。仕事が辛くても力が湧いてくるので…。

さいごに

こんな感じで、シンプルに、色んな意味で自分の負担にならないように使ってます。

使い続けられているポイントは

・すぐに開けるように、表紙の留め具などは使わない。

・毎日書かなきゃいけない項目を設けいない。

・推しの力を借りる。

くらいですね。とにかく面倒くさがりで飽きっぽいので、自分にルールを作らないようにしています。毎日起床して生活しているだけで、自分を褒めて生きています。

DTMに初挑戦!

推しのやっていることを理解したい!

「GarageBand」というソフトがMacに最初から入っています。

なんだろーと開いてみて、あー作曲ソフトね、なるほどー、と閉じ、自分とは縁が無いと判断し存在を忘れていました。

ですが、日常的に目にする、好きな歌手やアーティスト(つまり推し)の情報の中には曲の制作の様子なんかも含まれていて、DTM(デスクトップミュージック)に興味が湧いてきました。

何にもわからないまま、まずは「GaregeBand」を開いてみて、あっちこっちいじってみて、なんとなく、これが何をするソフトなのかはわかってきました。

自分の記憶のなかで似たようなものがあるとしたら、オーケストラのスコア(楽譜)ですね。

指揮者が使う、同じ時間軸で全楽器の動きがわかる楽譜。

それをパソコン上で、しかも楽譜のかわりに帯グラフみたいなもので入力して、入力したものはすぐに音を出して確認できる…すごい、楽しい。

いくつか入力して、ジャーンと鳴らしてみて、わーすごーい、となって、しかしすぐ飽きてしまいました。

音をPCのキーボードやマウスで入力するのも面倒だし、結局作曲にはほど遠いし。

まあ、DTMってものがどんなものなのかは体験できたし気は済んだ、とまたしばらく(数年間)ソフトにも触らず過ごしていました。

それでも気になってしょうがない

しかし、前述のとおり、推しが(推しが)当たり前にDTMで仕事している様子が目に入ってくるので、自分の好奇心を無視しきれず、ネットとYoutubeを頼りに情報を集めたところ、今の自分を助けてくれそうな2つのアイテムに出逢いました。

1つ目。MIDIキーボード。

2つ目。作曲の教科書と言えるこの本。

「作曲少女」はライトノベルです。

作曲未経験、だけど作曲ができるようになりたい少女が、作曲を職業にしている友達少女から、短期集中レッスンを受けるというお話の小説です。

「GarageBandの使い方」的な本や、「DTMの始め方」的な本も見てみましたが、それよりもこの「作曲少女」が私のやる気を刺激してくれました。

基本的な、でもとても重要な音楽の仕組みについても、さっぱりとわかりやすく教えてくれました。

どんなふうに楽しんでいるのかというと

少女の受けた作曲レッスンをなぞって、まずは好きな曲の耳コピを始めたところです。

やっていることの目的と道筋がわかっているので、楽しいです。あ、MIDIキーボードのおかげで入力が楽ちんなことも楽しい要因です。

MIDIキーボードは、Youtubeをいくつも見て、評判・メーカー・値段・用途で選びました。いい感じだと思う。

私は「道具」好きなので、飽きずに続いたらもっと色々揃えちゃうのかもしれません。

そして推しの曲を耳コピしているので苦痛は一切なく、幸せでしかありません。

久しぶりの「ジブン手帳」。

ジブン手帳を使ってみることにしました。

数年前にいちど使ったことがあります。とても使い心地が良かった印象が残っています。

たまたま、こちらの公式ガイドブックを立ち読みして欲しくなりました。

手に入れたのは、スタンダードのDIARYのみA5スリムです。

ジブン手帳をご存じない方は、そう言われても何のことだか分からんと思いますが、種類がたくさんあるんです。そのたくさんのうちのひとつなのです。

ミニサイズとも迷いましたが、外に持ち出すつもりは無いし、ミニじゃなくとも大きすぎず、重くもなく、手に持った感じも何だか収まりが良くて、このサイズにしました。

前に使っていた時もこのサイズだったと思います。もしかしたらミニサイズはまだ存在していなかったかも。

ペラペラしてもいい感じです。書き込んで使い込んだらますます良いペラペラになりそう。

薄いけどしっとりした紙で…。

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デスクワークはこのまま在宅勤務が続きそうなので、ジブン手帳を自宅に置いたままライフログ用に使ってみたいと思います。

スケジュール帳は今まで通りM5を持ち歩きます。

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さっそく、ガイドブックに掲載されていたカバーイラストをダウンロードしてセットしました。

素敵。

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マンスリーには大好きな宝塚の公演スケジュールを。

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いちばん後ろの日付を手書きで上書きして、2021年版の始まりを待たずにすぐに使えるようにしました。

たいてい、一年後新しく買う手帳と被る期間ですからね。

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・その日に世界や身の回りで起こった出来事

・行動記録をつけておきたい時世なのでライフログ

・覚えたい英単語や英熟語

・自炊や外食の内容

あまり凝らず、面倒にならない程度にほどほどにやってみようと思います。

ついに!プロッターのM5が!!

出ましたね。

楽しみにしてましたね。してましたでしょ?

私はブルーにしました。

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ブライドルレザーの特徴である粉っぽく霞んだ感じで、ブルーグレーともいえるような色合いで、背中のシルバーのプレートともバッチリお似合いです。

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下に敷いているのは、以前プロッターのイベントで購入したブライドルレザーのバイブルサイズです。

使っているうちにツヤツヤになりました。

M5もこんな風にツヤツヤになってほしいです。

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私はオンラインショップで購入しました。

発売日の午前10時ごろ、近隣の取扱店に電話して入荷状況を聞いてみたところ

「次の日以降に店頭に並ぶ予定だけれども、入荷数はとっても少ない」

とのことだったので、そのままPC前で待機してオンラインショップで販売が開始されるやいなや、購入手続きしました。

購入したのは本体、ペンホルダー、ゴムバンド、下敷き、2021年リフィル、メモパッドリフィル。

ゴムバンドを外す手間がつらくなる横着者なので、せっかく買ったゴムバンドはセットせず。

ペンに押されて本体がぐにゃんとなるのがいやなので、ペンホルダーは最前or最背ではなく真ん中くらいにセットしました。

そしてなんといっても!メモリフィル!

今まで、ミニ6穴のリフィルをカットしてM5で使っていたくらい、待ってました!本体より待ってました!

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たくさんの方がおっしゃっていますが、ホントにかわいいですね。

ミニチュアみたい。本物が、ちっちゃくなったみたい。

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そもそも小さくて軽いのが嬉しいM5なので、それがプロッターという究極にシンプルなジャケットとなれば、理想です。これです。欲しかったのは。

他の色も欲しくなっちゃうかもしれません。

小さいノート「トラベラーズノートパスポートサイズ」

ついつい、新しいノート術の本が発売されると読んでしまいます。

最近読んだのは、こちら。

「始めるノートメソッド」(スモール出版)著:西寺郷太

「時間をもっと大切にするための小さいノート活用術」(玄光社)著:髙橋拓也

「毎日がもっと輝くみんなのノート術」(日本能率協会マネジメントセンター)

自分以外の人がどんなふうにノートを使っているのかを垣間見て、共感したり発見があったりしてとても楽しいのですが、弊害があるとすると、新しいノートが欲しくなったり、現在使用中のノートが2軍・3軍へと降格していくことですね。あんなに尽くしてくれていたのに、ごめんなさいね。

と、いうわけで、外出自粛中にネットショップで購入しました。

トラベラーズノートパスポートサイズ。

過去にも使っていたことがあるので、それなりに使い込まれたイイ感じの本体があるにもかかわらず、新品を手に入れて使い始めました。

ゴムバンドを替えたり、チャームを付けたり、リフィルを追加したり、カスタマイズが楽しくて人気のこのノートですが、今回私は、チャームポイントである背中の金具と全体を束ねるゴムバンドをはずしてみました。

ちっさい本みたいで可愛らしいのです。

使い方はというと、日々のメモ帳と、自分用の英文法・英単語ノートとして。

一応、スケジュール帳も自作してみましたが、使わないと思います。

スケジュールはシステム手帳(M5)で管理しているので、それはそのままです。仕事で持ち歩くにはやはりM5が都合が良いので。

とにかく可愛く、手に持った時の収まりが良く、そしてコンセプトどおり日常を旅しているように感じられます。

小さいので邪魔にもならないので、しばらく手元に置いて、可愛がります。

システム手帳 『M5』と『HB×WA5』

システム手帳を愛用しています。

ジャケットを替えても中身を移動できることと、リフィルを自作できることが、面倒くさがりで飽きっぽい私を広い懐で受け止めてくれます。

M5

そして現在スケジュール帳として使っているのが『M5』『マイクロ5』『ミニ5穴』などなどの呼び名で最近大人気の小さなシステム手帳です。

いやぁこんな小さな手帳じゃ書ききれないよぉと思っていましたが、あちらこちらで語られるM5の誘惑に抗えず使い始めてみたら、この荷物にならない小ささと軽さが、いつでもどこでも持ち歩くのに正に適しており手放せなくなりました。

いま使っているのは、“ブレイリオのミネルバボックス”と“アシュフォードのネオフィナード”です。気分転換にときどき中身を入れ替えて使っています。

ミネルバボックスはだいぶ色が濃くなっています。しっとりしたやわらかい手触りです。

ちなみにセットしているボールペンはカランダッシュのエクリドールです。

とんでもなく使いやすいです。油性ボールペンですが、書き出しからいきなり滑らかに書くことができます。

写真には写しませんでしたが、いつもは先頭にビニールのリフィルを入れて名刺を数枚セットしています。

年間カレンダーの後ろには、仕事で頻繁に使うメモと、よく作る料理のレシピを入れています。レシピは入れておくと食料品の買い物のときに便利です。

その後ろにスケジュール帳です。

書く場所は狭いので、自分にわかる略言葉で書いたりしています。でもあんまりきっちりはしていません。自分にわかれば良いのでね。

既成のスケジュール帳の後ろにはメモリフィルを多めに入れてバレットジャーナル的に使っています。

ノートのリフィルは、プロッターのミニ6穴用のリフィルを自分で切ってM5用にして使っています。

プロッターのリフィルの紙質が好きなのです。

薄いのに万年筆でも裏抜けしないし、軽くてたくさん入るので自分でサイズ変更してでも使いたいです。

プロッターからM5のリフィルやバインダーが発売されたら嬉しいなぁ。

HB×WA5

このサイズを使い始めたのは最近です。

これまたイベントや雑誌でよく目にするようになりました。

しかもただ特集されているだけではなく、かなりの熱意を持って紹介されています。

このサイズの愛用者さんたちがアツく活用法を語っている様子をみて、ついつい気になり、まずは手に入りやすかったビニール製のクリアバインダーを購入しました。

使い方はまだ模索中ですが、とりあえず、これまで数冊のノートにわけていた用途をこの手帳にまとめることにしました。

家計簿、料理のレシピ、英語の勉強記録、インク帳、美術館リストが、主な内訳です。外には持ち出しません。

今回はじめて作ったのは、おもしろかったこと記録です。

日記を書く習慣はないので、おもしろかった映画やお芝居やイベントや本について、ひとつについて一枚、感想を残すページを作りました。

皆さんの使い方に憧れて、デコってみたりもしています。

ビニールのバインダーってどうかしら、初めて使うけど大事にできるかしら、と思っていましたが、とても使いやすくて想像以上に愛着が湧いています。

リングが大きくて後先考えずに中身を増やせるし、そしてジャケットには!お気に入りのあれこれを挟める!

インク沼ふたたび『INK.Ink.ink!』

まさに、イベント副題のとおり、ふたたびインク沼に浸かって来ました。

銀座伊東屋さんで開催中の『INK.Ink.ink!』という名のインクイベントです。

私は、2018年に同じく銀座伊東屋さんで開催されたインクイベントに参加して初めてインクの魅力に触れた新参者でございます。

ゆえに、限定品とかレアものとか、これは買うべきインク!みたいなことにはまったく疎く、何となく気に入ったインクをコツコツ集めてきました。

今回の沼イベントも、私なりにとても楽しんだので、私なりの楽しみ方をご報告しようと思います。

入場まで

イベント初日、平日火曜日に行きました。

通りがかりのお店でお昼ごはんにパスタを食べてから伊東屋に向かったので、到着したのはおそらく13:20頃だったと思います。

入場待ちの列に10人くらい並んでいました。

並んでいる間に、配られたインク一覧表を眺めたり、どうやら預けられるらしい荷物を預けやすいようにまとまたりして順番を待ちました。

並んでいた時間は20分くらいです。ワクワクしていたらあっという間です。

入場時に、入場料の1,000円を支払い、試し書き用のノートとつけペンとティッシュペーパーを受け取りました。

さあ、いよいよ入場!

入場するとすぐに、星の数ほどのインク瓶が並び、試し書きに没頭する人々が自分の世界に入っている様子が広がっています。

ノートやペンを受け取ったばかりの私は、突然広がったインクの世界に入っていけずワタワタしました。

落ち着くんだと自分に言い聞かせ、部屋の端っこで、ノートを広げ、ティッシューを一枚まるめてノートと一緒に左手に持ち、つけペンを右手に構えます。

よーしやるぞー!

とりあえず闇雲に、人が少なかった入り口付近の棚で試し書きをスタートしました。

わあきれい。名前もすてき。

ほうほう。おおこの色もいい。この瓶かっこいい。

と、ふわふわした気持ちで、空いている棚から棚へ、まさに闇雲に、メーカー名も書かずに2ページ分もの試し書きをしたところでようやくハッとしました。

買うインクを決めなくては…。

まわりには、持参されたらしきご自分のノートにコレクション的にきれいに試し書きされている方もたくさんいらっしゃいました。美しくて羨ましい。これが沼…。

しかし私の2ページを振り返ってみると、色もバラバラ、字が雑で読めない、メーカー名も無いのでこのインク欲しいと思っても遡れない。

これじゃイカンと思った私は、買うものを選ぶことを前提として、ターゲットを絞った試し書きに尽力することにしました。

まあ、雑なメモであることには変わりませんが、振り返ることはできるようになりました。

私は欲しくなるインクに統一感もこだわりもありません。

強いて言うならば、瓶が好みのものっていうくらいでしょうか。

なので、今回も瓶に惹かれたシリーズの中から気に入った色のインクを選ぶことにしました。

そして買ったインク

①タグステイショナリー「紺鼠」

同じ瓶で濡羽色を持っています。直線とカーブから成る瓶がシンプルだけれど個性的です。

②HERBIN「ブーケ」

エルバンと読むそうです。瓶は、底が浅いタイプでヨーロッパのアンティークっぽい雰囲気です。

③HERBIN「ミント」

同じ瓶なのに買ってしまいました。色がきれいで…。へへ。

④DE ATRAMENTIS「Banana Brown」

香り付きのインクです。初めてです。むしろ色は何でもよかったです。

同じメーカの偉人さんシリーズのジューヌベルヌを持っています。

⑤KAWECO「ルビーレッド」

可愛くておしゃれな瓶です。ミッドナイトブルーを持っています。

まとめ

好みの瓶というと、偏るものです。

しかし、赤とか黄とか、色としては普段えらばない色を買えました。

家でもインク沼イベントごっこしようかな。

ルーズリーフ ミニ 活用法 マルマンフェア2019

マルマン株式会社の商品である「ルーズリーフ ミニ」の活用方法を模索中です。

というのも、週末に参加した「Maruman fair 2019」にて、ルーズリーフ ミニのリフィルひとふくろ詰め放題というお土産を持たせていただいたからです。

楽しいイベントでしたが、特にお土産が豪華でびっくりしました。

参加費500円で、全員がもらえるお土産は、大きなトートバッグ、チロルチョコ9個、中身と表紙を選ばせてもらえるリングノート、そしてルーズリーフ ミニのリフィル詰め放題。

私は学生時代も含めて過去にルーズリーフを使った経験がないので、せっかくなのでこのお土産をきっかけにして、カスタマイズ無限大と思われる「ルーズリーフ」というものを満喫しようと考えました。早速、物販コーナーでミニ用のバインダーとポケットリフィル類を購入。

ルーズリーフ ミニのサイズはB7変型判で、小さくて可愛いです。

詰め放題で詰めてきたリフィルは、スクラップリーフ、クロッキーリーフ、画用紙リーフ、方眼リーフ。

さて、何に使おうかな、と考えてマルマンフェアでもらってきた使い方ガイドブックを見てみました。

・日々の学習の進捗を記録する。

・勉強内容をまとめてスキマ時間にサッと見られるようにする。

・日々のタスクをジャンルで分けてまとめ、混乱しないようにする。

・仕事で必要な情報をまとめ、持ち歩きしやすいようにする。

・クロッキーや画用紙やスクラップを使ったオシャレな日記をつける。

などの活用法が載っていました。うーん、オシャレ日記はおそらく続かず放置してしまいそうだし、仕事の情報やタスクはシステム手帳に入っている。勉強内容をサッと見られるのはいいな、本を持ち歩かなくていいし。でもそれだと方眼リフィルだけで用が足りてしまう…ほかのリフィルも使いたい…。

文具好きあるあるですよね、そのグッズを使いたい気持ちが先で、後から用途を考えるというのは。

せっかく使い始めてもすぐに放置してしまうようでは残念なので、最近のマイブームをさらに楽しむためのツールとして使えるといいんじゃないかと考えました。

最近、今まで全然足が向かなかった美術館に進んで行くようになったんです。美術館って建物もかっこいい所が多いですね。

ということで、「行った美術館」や「行きたい美術館」を一冊にまとめてみることにしました。

ルーズリーフだから増やしたり減らしたりできるし、方眼に美術館の場所や情報を書いて、スクラップに建物の写真やチケットを貼ったりして、クロッキーや画用紙に展覧会の思い出を描いたりしたら、楽しいんじゃないかと。美術館内でメモするとしたら鉛筆だし、クロッキー紙はちょうどいい。

追加で購入したポケットリフィルの役割が決まらないままですが、まあそのうちなんとかなるでしょう。

ルーズリーフ ミニは自由度が高いし持ち運びしやすい大きさなので、愛着が湧きます。皆さんはどのように楽しんでいらっしゃるのでしょうね。検索しても、活用術などの情報はまだ少ないような感じがします。これからどんどん愛用者が増えて、リフィルやバインダーのレパートリーが広がったら嬉しいです。

そうそう。「Maruman fair 2019」 の会場内の様子を写真に撮ってきたので載せましょう。会場内の写真をSNSでアップすることによって缶バッジがお土産にもらえるとのことで、写真は撮りました。しかしアップはしていません。すればいいのにね。

「まず始めてみる。絶対後悔させません。」心強い。

この水彩画スターターキットは、「使える」ものがコンパクトにセットされていて、長く使い続けられそうだなと思いました。とても良いセットでした。

枚数が多く、思う存分描けるそうです。描き続けて使い込まれた姿が想像できます。

水性グラファイトクレヨン。これ欲しい!物販には並んでいませんでした。残念。欲しい。

持っているのについつい欲しくなる水彩紙とクロッキー帳。「いや、これはここでなくとも買えるから」と何度も自分を諫めました。

ニーモシネシリーズコーナー。真ん中は、リングノートに装着できるクリアケースだそうです。物販で購入しました。お土産のオリジナルノートと組み合わせました。

LAMY(ラミー)のピコというボールペンです。ニーモシネとのコラボレーション商品です。筆記時に、前後に伸びるギミックがかっこいい。

真ん中のENGLISH13のノート、中学生の頃、使っていました。懐かしい。

手帳の季節〜システム手帳でバレットジャーナル〜

システム手帳でのバレットジャーナルが続いております。

バレットジャーナルというのは、手書きする必要があるので、手帳を開く習慣がつくので良いです。しかも、手書きの占める割合を自分で決められるところが特に良いですね。

私はシステム手帳を使っています。

マンスリーを市販のものにして2年分を手帳に残しておきます。

ウィークリーを手書きしタスクを持ち越して、habit tracker などのコレクションページも手書きにして、ウィークリー以降は持ち歩く必要の無くなったページは手帳から外します。

すると自分が持ち歩く必要のあるページと最近のメモだけが手帳に残り、これが年をまたいでも年度をまたいでも続いていく…

飽きない!ありがとう、バレットジャーナル!

目次であるインデックスのページはやめてしまいました。この方法だとページ番号を振らないのでね。しかもシステム手帳なのでバインダーを変えられる!飽きても大丈夫!

現在はロロマクラシックを使っています。ミニ6穴です。もう何年も前にシステム手帳に飽きてしまい込んでいたバインダーです。バレットジャーナルのおかげで復活しました。

エイジングにより、古い本のようになっています。いい感じです。

角のツヤとか、なかなかでしょう。リフィルはプロッターでほぼ統一しています。紙が薄いので使ったページはくったりして、古い本のようです。好きなんですよ、古い本が。古本屋に、「見た目が古い本」を探しに行くのも好きです。

中身。内容は、ゴッホの行動と代表作製作年を並べてあります。ゴッホについて書かれた本を読みながらメモしたページです。載せるのに支障が無いページがこれくらいしか無かったのです。

手帳に差してあるペンはラミー2000の4色ボールペンです。使いやすいとは聞いていましたが、使ってみると確かに使いやすいです。ちなみにリフィルは変えてあります。ジェットストリーム色と、緑だけアクロインキです。全色同じ種類のリフィルじゃ無いとダメなのというかたもいらっしゃると思いますが、私、全く問題ありません。