ルーズリーフ ミニ 活用法 マルマンフェア2019

マルマン株式会社の商品である「ルーズリーフ ミニ」の活用方法を模索中です。

というのも、週末に参加した「Maruman fair 2019」にて、ルーズリーフ ミニのリフィルひとふくろ詰め放題というお土産を持たせていただいたからです。

楽しいイベントでしたが、特にお土産が豪華でびっくりしました。

参加費500円で、全員がもらえるお土産は、大きなトートバッグ、チロルチョコ9個、中身と表紙を選ばせてもらえるリングノート、そしてルーズリーフ ミニのリフィル詰め放題。

私は学生時代も含めて過去にルーズリーフを使った経験がないので、せっかくなのでこのお土産をきっかけにして、カスタマイズ無限大と思われる「ルーズリーフ」というものを満喫しようと考えました。早速、物販コーナーでミニ用のバインダーとポケットリフィル類を購入。

ルーズリーフ ミニのサイズはB7変型判で、小さくて可愛いです。

詰め放題で詰めてきたリフィルは、スクラップリーフ、クロッキーリーフ、画用紙リーフ、方眼リーフ。

さて、何に使おうかな、と考えてマルマンフェアでもらってきた使い方ガイドブックを見てみました。

・日々の学習の進捗を記録する。

・勉強内容をまとめてスキマ時間にサッと見られるようにする。

・日々のタスクをジャンルで分けてまとめ、混乱しないようにする。

・仕事で必要な情報をまとめ、持ち歩きしやすいようにする。

・クロッキーや画用紙やスクラップを使ったオシャレな日記をつける。

などの活用法が載っていました。うーん、オシャレ日記はおそらく続かず放置してしまいそうだし、仕事の情報やタスクはシステム手帳に入っている。勉強内容をサッと見られるのはいいな、本を持ち歩かなくていいし。でもそれだと方眼リフィルだけで用が足りてしまう…ほかのリフィルも使いたい…。

文具好きあるあるですよね、そのグッズを使いたい気持ちが先で、後から用途を考えるというのは。

せっかく使い始めてもすぐに放置してしまうようでは残念なので、最近のマイブームをさらに楽しむためのツールとして使えるといいんじゃないかと考えました。

最近、今まで全然足が向かなかった美術館に進んで行くようになったんです。美術館って建物もかっこいい所が多いですね。

ということで、「行った美術館」や「行きたい美術館」を一冊にまとめてみることにしました。

ルーズリーフだから増やしたり減らしたりできるし、方眼に美術館の場所や情報を書いて、スクラップに建物の写真やチケットを貼ったりして、クロッキーや画用紙に展覧会の思い出を描いたりしたら、楽しいんじゃないかと。美術館内でメモするとしたら鉛筆だし、クロッキー紙はちょうどいい。

追加で購入したポケットリフィルの役割が決まらないままですが、まあそのうちなんとかなるでしょう。

ルーズリーフ ミニは自由度が高いし持ち運びしやすい大きさなので、愛着が湧きます。皆さんはどのように楽しんでいらっしゃるのでしょうね。検索しても、活用術などの情報はまだ少ないような感じがします。これからどんどん愛用者が増えて、リフィルやバインダーのレパートリーが広がったら嬉しいです。

そうそう。「Maruman fair 2019」 の会場内の様子を写真に撮ってきたので載せましょう。会場内の写真をSNSでアップすることによって缶バッジがお土産にもらえるとのことで、写真は撮りました。しかしアップはしていません。すればいいのにね。

「まず始めてみる。絶対後悔させません。」心強い。

この水彩画スターターキットは、「使える」ものがコンパクトにセットされていて、長く使い続けられそうだなと思いました。とても良いセットでした。

枚数が多く、思う存分描けるそうです。描き続けて使い込まれた姿が想像できます。

水性グラファイトクレヨン。これ欲しい!物販には並んでいませんでした。残念。欲しい。

持っているのについつい欲しくなる水彩紙とクロッキー帳。「いや、これはここでなくとも買えるから」と何度も自分を諫めました。

ニーモシネシリーズコーナー。真ん中は、リングノートに装着できるクリアケースだそうです。物販で購入しました。お土産のオリジナルノートと組み合わせました。

LAMY(ラミー)のピコというボールペンです。ニーモシネとのコラボレーション商品です。筆記時に、前後に伸びるギミックがかっこいい。

真ん中のENGLISH13のノート、中学生の頃、使っていました。懐かしい。

手帳の季節〜システム手帳でバレットジャーナル〜

システム手帳でのバレットジャーナルが続いております。

バレットジャーナルというのは、手書きする必要があるので、手帳を開く習慣がつくので良いです。しかも、手書きの占める割合を自分で決められるところが特に良いですね。

私はシステム手帳を使っています。

マンスリーを市販のものにして2年分を手帳に残しておきます。

ウィークリーを手書きしタスクを持ち越して、habit tracker などのコレクションページも手書きにして、ウィークリー以降は持ち歩く必要の無くなったページは手帳から外します。

すると自分が持ち歩く必要のあるページと最近のメモだけが手帳に残り、これが年をまたいでも年度をまたいでも続いていく…

飽きない!ありがとう、バレットジャーナル!

目次であるインデックスのページはやめてしまいました。この方法だとページ番号を振らないのでね。しかもシステム手帳なのでバインダーを変えられる!飽きても大丈夫!

現在はロロマクラシックを使っています。ミニ6穴です。もう何年も前にシステム手帳に飽きてしまい込んでいたバインダーです。バレットジャーナルのおかげで復活しました。

エイジングにより、古い本のようになっています。いい感じです。

角のツヤとか、なかなかでしょう。リフィルはプロッターでほぼ統一しています。紙が薄いので使ったページはくったりして、古い本のようです。好きなんですよ、古い本が。古本屋に、「見た目が古い本」を探しに行くのも好きです。

中身。内容は、ゴッホの行動と代表作製作年を並べてあります。ゴッホについて書かれた本を読みながらメモしたページです。載せるのに支障が無いページがこれくらいしか無かったのです。

手帳に差してあるペンはラミー2000の4色ボールペンです。使いやすいとは聞いていましたが、使ってみると確かに使いやすいです。ちなみにリフィルは変えてあります。ジェットストリーム色と、緑だけアクロインキです。全色同じ種類のリフィルじゃ無いとダメなのというかたもいらっしゃると思いますが、私、全く問題ありません。

文具女子博#インク沼

行ってきました、インク沼。

8月下旬に東京都の五反田TOCビルで行われました。

日時指定・入れ替え制・前売り券方式でしたね。

「文具女子博」というイベントに初めて参加しましたが、いつも前売り券方式なのでしょうか。良かったです、混みすぎていなくて。

私はこういうイベントに一緒に参加できるお友達もいなくて、ブースの方々と語り合える積極性も持ち合わせていないので、いつも、人だかりが出来ている人気のブースには近寄れないのですが、今回は大丈夫でした。しっかり楽しめました。

#インク沼 とは言っても、インクばかりではなく、ノートやペンもたくさんありましたね。人気のガラスペンも素敵でした。そしてこちらには人だかりができていました。私は遠目に鑑賞してきました。

私はどちらかというとガラスペンよりもノート類が好きです。絵も好きなので特にスケッチブックには目がないのです。スケッチブックって丈夫なものが多いので、使い込んだ状態を想像してみて、その状態にロマンを感じるようなノートが好きですね。

芸術家の使い込んだスケッチブックとか、研究者のフィールドノートとか、美術館や博物館で興味深々で眺めます。書いてある内容ではなく、外見を。

ここで、#インク沼 で購入したものを紹介しましょう。

インク編

  • 《ジーンズインク ブラック》

ほんとにジーンズっぽい!かっこいい!全色試し書きをした結果、普段使いやすいブラックを購入。

  • 《西北雨》

渋い。濃くない黒。つまりグレー。

  • 《濡羽色》

真っっっっ黒。よーく見ても黒。黒さで言えば、セーラーの極黒よりも黒く感じる。

ノート編

  • 《スケッチブック その一》

いわゆる測量野帳ですね。あれのピンクでウサギで方眼仕様です。丈夫でカワイイみんなの味方。前述のインク試し書きはこのノートです。インク帳にしようと思って。何冊目だ。

  • 《スケッチブック その二》

かっこいい!表紙は硬い紙じゃなくて軟らかいです。トラベラーズノートのように、ゴムバンドでまとめられます。大きさは色々ありましたが、B5を選びました。フランスの文具屋さんのプロダクトだそうです。

裏表紙。蜂のマークが可愛い。

紙はクリーム色。水彩紙というわけではなく、一般的なスケッチブックです。

買い物カゴを持って会場をまわり、買うと決めたものをカゴに入れていくシステムなので、皆さんの買い物事情がある程度伺える、という何とも購買意欲をそそられるイベントでした。